【三重】5日で通常の営業運転を終える伊賀鉄道の忍者列車「くのいち号」(ピンク色)のさよならイベントが7日午前10時〜正午、伊賀市上野丸之内の上野市駅車庫で開かれる。
【関連記事】伊賀鉄道:松本零士さんデザインの新車両を12月末に導入 青色の忍者描く 三重 くのいち号は漫画家・松本零士さんのデザイン。98年3月にデビューした。車両自体は63年の製造で、地球100周余に相当する約410万キロを走行。新忍者列車導入に伴い引退する。
イベントは伊賀鉄道友の会(池澤基善会長)が主催する。午前10時から車庫に展示し、特別ヘッドマークを付けての撮影会やオリジナルチョコレートなどのグッズ販売、子どもが車掌を体験できるコーナーがある。同鉄道は「乗客の皆さんに感謝し、思い出に残る企画にしたい」と来場を呼びかけている。
くのいち号は7日午後1時17分、上野市駅発伊賀神戸行きの臨時列車が最後の運行で、一般の乗車はできない。
問い合わせは同鉄道(0595・21・0863)。【伝田賢史】
〔伊賀版〕
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